手帳好きがブログを始めた理由。

Uncategorized

これまでの手帳の使い方。

私は子どものころから紙のノートが大好きで、いつも持ち歩いていました。小学生の頃の自由帳から始まり、システム手帳やトラベラーズノートなどいろいろなものを使ってきました。

思いついたことを記録したり、日記的な使い方をしたり。

ただ、紙のメモは書ける容量に制限があります。システム手帳は次第に分厚くなり、綴じ手帳は代替わりが必要になります。ここで発生するのが、「過去のメモを見たいけど手元に手帳がない問題」です。

ブログが解決する手帳のデメリット。(希望)

どこでも閲覧可能。

私は遠方にいる学生時代の友人と会う際には、必ず過去の手帳を持っていきます。お酒を飲みながら考えたことや読んだ本の話をするのが好きなんです。ただしお酒が入ると、書いたことを思い出せないことがしばしばです。それがいやで荷物を増やしてでも手帳を運んでいました。(旅行では荷物を減らしたいタイプなのですが…。)

ブログに記録を残しておけば過去の手帳を持ち運ぶ必要がなくなります。ネットにつながるスマホがあればそれでOKです。

ブッシュクラフトの創始者(?)モーリス・コチャンスキーは「more you know, less you carry」と知識を頭に入れておけば荷物を減らせることを説きました。私はあまり記憶力がよくないといいますか、覚えておこうとするとストレスがかかり続けて新しいことが入ってこなくなります。むしろ忘れるために書いています。

書いた内容を探しやすい。

手帳に書いた内容を探す場合、直感とわずかな記憶を頼りにぱらぱらとめくります。「人生で一番無駄な時間は、探し物をしている時間」と誰かが言っていましたが、私の探し物はスッと出てきた例はありません。

その点ブログでは、キーワードが分かれば割と出てきます。人生の無駄な時間がとストレスが減りますね。

思考が整理される。

わたしの手帳の使い方の問題ではありますが、どうしてもポツポツとしたメモばかりになっています。ひらめきや記録など、せっかくの情報が「点」で散らかっている状態です。もちろん頭の中も混沌としています。

ブログに書く際には、構造を作って整理する必要があります。「点」を「線」にする作業です。これをすると思考に流れができて頭にもよく残ります。また、誰かに向けて書くブログは「一番良い勉強法は人に説明すること」という私の経験則とも合います。

このさきどうなるか。

まだまだ本当に駆け出しのブロガーです。2011年あたりに書いていた時期もあるのですが、もうそのブログはやめています。新たに始めたブログがこれからどうなるか、期待と希望とサーバー代を胸に頑張っていきます。よろしくお願いします。

始めたころに書いた記事というのは「捨て記事」になることが多いようです。大丈夫かな。

コメント

タイトルとURLをコピーしました