人生は選択の連続。
「人生は選択の連続」といいます。ついには「『選択しないこと』も1つの選択」と言われてしまいます。私は優柔不断です。ケーキが2つあれば迷ったあげく、先に相手に決めてもらいます。
そんな私ですが、いくつか迷ったときの決め方を作っています。その一部をご紹介します。今回は二者択一で考える際の方法です。
迷ったら、より面白い方を選ぶ。
1つがコレです。面白かったという実利がありますので、あとから間違ってた選択だったと思っても完全にマイナスにはなりません。ただし上手くいかないパターンがいくつかあります。
「やってみたらおもしろくなかった」
初めてのことを行う際の、見積もりミスですね。初めてのことを事前に評価するには、これまでの経験から類推する必要があります。経験が増えればミスも減るのかな。こうなった場合は「間違える道を1つ知ることができた」と思うことにしています。「合わなかった」というのが分かることも貴重な経験です。
短期的な視野になりがち。
「おもしろさ」で選ぶので後で考えれば別の選択肢がよかったということも起きます。「遊ばずに勉強すればよかった…」というようなパターンですかね。私の場合は、迷ったときに「おもしろさ」で選んで後悔したことはなかった気がします。(記憶は失われていないとする。)
「いやなこと(でもやらないといけないこと)」と「おもしろいこと」を天秤にかけるとこうなりますね。こういう場合は「迷う」というより現実逃避ですね。聞いているか高校生の頃の自分。
迷ったら、後悔しない方を選ぶ。
かっこいいですよね。このセリフ。ただし「面白いこと」を選ぶとき同様、初期見積もりミスが起こる恐れがあります。また、「後悔しないかどうか」は評価しづらい面もあります。自分の軸がしっかりしていればいいのでしょうが、私は軸がブレブレなので、「よかった」と「悪かった」の評価がくるくるです。よくいえば「人間万事塞翁が馬」というやつです。
とりあえず選んでみる。
未熟な意思決定法ですが「行動しないより、行動した方が後悔が少ない」を大義名分にとりあえずいろいろ選んでみています。失敗した際の被害が少ないなら、経験が積めるやった方がお得ぐらいに考えています。何か参考になれば幸いです。
今回は二者択一での選択方法をご紹介しました。もう1つに、他者や状況を加味したパターンもありますが、それはまた後日。
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